受験を決めた日から書き連ねていた勉強法をまとめました。
挫折した経験を含め、最短での合格方法をご紹介できればと思います。
※当然ですが、個人差があります!
合格を保証する記事ではございませんので、その点了承ください。
※決して、勉強時間の圧縮を推奨しているわけではありません。
※2015/12/10 一部リンク等更新
※2016/04/20 一部修正
■合格に必要な金額
受験料:5,100円参考書:1,554円
アプリ : 600円
過去問: 0円(公式HPで無料DL可能)
計 :7,254円
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■独学20時間でITパスポートに合格する勉強法まとめ
【1】スケジュール決定 0.5時間
なにはともあれ、まずは受験日を決めましょう。ゴールがないと、モチベーションが続きませんからね。
公式HPからWeb申込が可能なので
覚悟が決まっているのであれば、振込まで完了させてしまいましょう。
【2】参考書決定&通読 1.5時間(累計2.0時間)
資格勉強のお供となる、参考書を決めましょう。私は「ITパスポート最速合格術 ~1000点満点を獲得した勉強法の秘密」という参考書を利用しました。
他の参考書もみてみたい!という人は、ここで検討に時間がかかるかもしれませんね。
参考書を購入したら、やる気があるうちに
一周通読してみましょう。
ここでは内容を完全に理解する必要はなく、まずは
どんな資格試験なのか?というところを把握することを目標にしましょう。
[追記]
改訂版が出ています。今後購入される方はこちらからどうぞ。
【3】用語を80%理解する 5.0時間(累計7.0時間)
参考書の通読が終わったら、いよいよ本格的な学習に移ります。とはいえこの勉強法では、演習による知識の定着を目指すため
この段階で100%の理解を進める必要はありません。
参考書を精読するイメージで、8割程度の内容理解を進めましょう。
ちなみに、ここが最大の挫折ポイントです(笑)
参考書が分厚くてやる気が出ない…。という方は、
私の主観で作成した要点まとめがありますので、こちらの内容理解を進めてみてください。
※頻出ポイントのまとめ というページで、各カテゴリごとの要点をまとめています。
よかったら参考にしてください。
【4】アプリを使った過去問演習 5.5時間(累計12.5時間)
ITパスポート 一問一答問題集 - Tokyo InteractiveというiPhoneアプリを使用し、過去問を解いていきます。理想をいえば、この段階でアプリを2-3周位できるといいですね。
アプリで問題演習したのち、わからないところを参考書等で補足、という形で
知識の定着を進めていきましょう。
【5】過去問の実践演習 5.5時間(累計18.0時間)
アプリを何周か解き終えたら、いよいよ実践的な過去問演習に移ります。公式HPから過去問をダウンロードして、本番と同じ形式の問題を解いていきましょう。
本番は100問を解く必要があるため、集中力を必要とします。
アプリの演習とは違った緊張感が得られると思います。
※効率よく過去問を解いていくポイントは、
こちらの記事にまとめています→9日目 過去問に挑戦
また、実際の試験はCBTという形式で実施されます。
公式HPに疑似体験ソフトが公開されていますので、時間があればそちらも試しておくとよいでしょう。
基本的な流れは上記の通りです。
ITにかかわらない業務に携わる方にとっても有益な学習内容が多いため
是非受験することをお勧めします。
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