頻出ポイントのまとめ-マネジメント編(2)
■プロマネのミッション
①プロジェクト目的の明文化(プロジェクト憲章)②進捗管理
・WBS…プロジェクト階層分解による工数見える化
・アローダイアグラム…作業の順序関係を図解(右図)
→クリティカルパス(最遅経路)がわかる。
・ガントチャート…作業進捗の予定と実績を比較
■ITIL=IT Infrastructure Library
・IT運用の事例集。以下①②から成る。①サービスデリバリ=ITサービスの計画と改善手法に関する事例集。赤本。
・SLA=サービスレベルアグリーメント
…運用について、ユーザ企業と合意を取るべき項目。(提供時間、稼働率など)
②サービスサポート=ITサービスにおける日々の運用に関する事例集。青本。
・サービスデスク…利用者からの問い合わせを一括で受ける窓口のこと。
・インシデント(問い合わせ事項)は早期解決が大前提。
・ファシリティマネジメント…BCPなど、設備そのものを正しく管理すること。
■開発モデル
・ウォーターフォールモデル…各開発フェーズをひとつずつ進める・スパイラルモデル…機能ごとにPDCAを回しながら開発する
・プロトタイピングモデル…早期に試作品を作り、ユーザチェックを行いながら開発する
■設計手法と見積もり手法 キーワード集
・オブジェクト指向…部品(オブジェクト)の使い方のみ理解し、組合せで開発すること。・カプセル化…オブジェクトを外部から隠ぺいすること。
・ファンクションポイント法…画面・機能の難易度をポイント化して見積もりを行うこと
・類推見積法…過去の類似案件を参考にして見積もりを行うこと。
※このサイトは、私の感覚として過去問によくでてくる箇所をまとめたものであり
これだけ覚えておけば絶対合格!というものではありません。
試験の合否については責任を負いませんので、その点ご了承ください。
※合格を確実なものとするために、参考書の購入をおすすめします!