本日も、私の推奨する勉強法から少し離れて
他の人がITパスポート試験にどのようにチャレンジしているか?をご紹介したいと思います。
【Gさんの受験体験記】
私は基本情報処理技術者試験の前段という位置づけで受験しました。ITパスポートの試験問題レベルは基本情報の午前試験よりも若干優しく、資格を取得するにあたってIT系の基礎知識を身につけるにはちょうど良い試験だと思います。
勉強する時のポイントですが、解けなかった問題の解説をじっくり読んで理解し、また解けた問題でも正解でない選択肢の用語などを覚えたり、なぜその選択肢が不正解なのかを理解するよう復習するとより効果的でしょう。
文系の自分にとって暗記は苦ではないので試験勉強は問題集を繰り返しとくことで十分でしたが、試験勉強で苦戦した点は進数の問題、浮動小数点の問題など理系的な要素のある問題でした。簡単な足し算ですが、解くための計算の仕方を記憶するだけでなく実際計算もしないと解答にならないので計算ミスに気をつけたいところです。
合格後のメリットですが、基礎的用語をたくさん覚えることによってIT関連のニュースや記事などを読んだ時にスムーズに理解できるようなる点です。特に近年IT関連の知識はビジネスでも必要不可欠になっておりますし、例えIT系の仕事に就いていなくても知識があることで自分の業務の理解の助けになったり効率よく業務をすすめられるようになるなど、何かしらの役に立つと思います。
ITパスポート取得により、ニュースの理解力がアップしたとのこと。
ビジネス的なメリットに加え、一般常識の向上という観点から
受験を判断してみるのもいいかもしれませんね。
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